『明日の記憶』












                         ミカエルです










普段なら見ない地味な映画なんですけど、
スポーツ新聞に、大きく、渡辺謙さんの記事がのってて、
つい食い入るように見てしまいました。



見てて思ったんですけど、
少し、ぼけたからって、
全部、してあげるんじゃなくって、


買い物を頼んだり、
野菜を洗ったり、
材料を刻んでもらったり、

ガスの元栓だけは締めて。


お掃除を頼んだり、たぶん大丈夫だと思う。



知り合いに、記憶のなくなる病気の方がいるんですけど、

自分で買い物に行って、料理をして、
自活してます。

健康な人間だって、明日から何もしなくても良いって言われたら、
ぼーってしてしまう・・・。





9割の仕事、
8割の仕事、

病気の進行にあわせて仕事をしていったら、
進行が、かわる可能性もあるんじゃないだろうか?

うつうつする事も無くなるし♪






『黄昏流星群』では・・・


せっかく中年になって結婚した男がボケ始めるんですけど、

毎日、プロポーズしてくれるっていう幸せな結末が待っているんです。


ヒロカネケンシさん、どこで、こういうロマンチックな結末、思いつくんでしょね?

でも、読んでて救われるでしょ?

でも~、
ドラマの中でくらい、救われても良いかな♪

コメント

アンポタン
2009年10月26日13:42

ミカエルさんも観たんでしたよね^^
でもあの映画みたいにきれいに進むものじゃないようです。
ドキュメンタリー物をみた限り 例えば出してきた野菜をどうすればいいか分からなくなるというような感じです。
忘れないように家族が書いたメモさえ みる事を覚えてないんです。
アルツハイマーは進行する痴呆です。
それでも何もしないよりはいいのかもしれませんね。
難しいところだと思います。
脳梗塞とか等の脳卒中によるものはいろんな刺激が役に立つ事が多々ある様で進行も進まなくなる場合があるようです。

ミカエル
2009年10月27日9:24

さまざまなんですねぇ~、進行が。
私の知り合いは、毎日、買い物に行くと、新しく場所を知る?
みたいな感じのようでした。
そういう意味で、進行は、遅い例かもしれないですね♪
脳の障害で、また症例が違うのかもしれません、彼女は本まで書いて、何度か、
二時間ドラマになりました。


あと、仕事が全く違う生活になって、ボケ始めた知り合いがいて、
急激な生活の変化が、ボケを発症させる可能性もあるんじゃないかなって思ったのです。
あるいは、同じ生活を死ぬまで繰り返していれば、発症しなくて済む例もあるいは・・・と思えることがあって♪

パターンは、色々ですね♪

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