フランスの片田舎に暮らすごく普通の少女が、

なぜ大の男たちの心を次々と動かしていったのか。



それは確かに「神の声を聞いた者の奇跡」なのかもしれない。

だが、

アヌイが描いたジャンヌ像には「人たらし」の説得力がある。



                 精神科医 和田秀樹

ジャン・アヌイとは、
20世紀フランスを代表する劇作家である。
『ひばり』は、アヌイによって書かれた
ジャンヌ・ダルクを主人公とした物語。



そういえば、
ジャンヌは王太子を、シャルルと呼び、
10も、20も上であろう伯爵を「坊や」と呼ぶ、笑♪



良きマネージャーや、経営者は、
「この人についていけば大丈夫」
「自分が強くなった気がする」
と思わせることも必要。

ジャンヌも
「私には神がついてる」
「私と組めば絶対大丈夫」という安心感を相手に与えます
錯覚かもしれないけど、
それは、非常に大きなパワーをもたらす。

どうしたら、人を惹き付けられるかという事に関して
彼女は天性のセンスを持っていたのだろう。

17、8才の若い女の子が相手の理想化対象になるためには
「神がついている」という言葉は効力があったのでしょう。
天性の共感能力もあった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「東北のラストハンサム」
1万5000件もある・・・・。
どうする、創吾君、笑♪

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索