「寺山修司」

って、言っても若い人は知らないだろうけど・・・
実は、アタシも知らないんだけど・・・

「書を捨て、町へでよう」とか
「家出のすすめ」とか、
過激な事、書いてた人。
家出のすすめは、「現代の青春論」として、
新聞に掲載されてたらしい。

セカンドハウス、サードハウスを持とう。
別荘じゃない。
別荘っていうのは、普段の人間関係から隔絶された場所だ。

小さな部屋を、群集の中に調達する。



生活の半径を短縮して、できるだけ、
「出会い」の数を減らすために、
自分を隠す所を持つ。

複数の人間と、濃密な関係を持つ事が、
寺山の理想とする幸福。



斉藤孝さんのエッセイ。 ポストに掲載中
ただ、このセカンドハウスっていうのが、
本当にセカンドハウスなのか、
そういう自分の場所なのかは
よくわからない。
普通は、なかなか、ねぇ、笑♪
まぁ、ここ誤解されても
いけないから!



都会の雑踏の中で、
無効になる出会い、
失効していく出会いの中で、
寺山は、考えたのだと思う。


無効になっていく出会い、
失効していく出会いに、何の価値が?



だからさ、Takamatsu Cityは、
ちょうど良い規模と、構造の町だと思うんだよね♪

東京のような都会とは、人口調節する装置であるっていう説もあるくらいだから。
つまり、人口を減らすためのね、笑♪

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