『呉服の市場は・・・
映画、CD並みである。』









                   ミカエルです。











着物の市場なんて、ものの数じゃないわよ!
って、百貨店の方、思ってるでしょうけど・・・、

まだまだ、そんな事ないですよ?


そんな事、思った事なかったんですけど、

シネマコンプレックスが、最近、年間3000億円の売り上げで、頭打ちっていうニュース読んで・・・


えっ?そうなの?

じゃあ縮んだっていったって、たししたものじゃないですか?
物価は、下がってる訳だし・・・。


もちろん、映画では、グッズや、のちのDVD化とか、
テレビ上映とか、後のおまけが、それ以上にあるかもしれないし、


CDの売り上げには、DVDや、ダウンロードの売り上げは入ってないかもしれないけど・・・


アタシ達の頭の中では、
今をさかりの映画や、CDの音楽業界と同じ土俵に立てることのできる業界じゃないって思ってる。
10分の一、100分の一じゃないかな?

ところが、アタシ達が思うよりも、もっと市場があるって事だ・・・・。



もちろん、映画や、音楽が市場に与える影響は、それだけにとどまらず、何兆円規模の経済効果があるから、比較にはならないけど・・・。

音楽や、映画のスターのCMによって、車や、コーヒーを買っちゃったりするわけですから・・・。







着物の多くは、『浮き』というシステムで問いやさんから、借りてきて売っているはずです。
そうして、それが、ものすご~お高い。

そう、ひょっとしたら倍の仕入れ値だってあるかもしれない!
洋服が、買取が多い事を考えると、
着物が高いのは、そこにも原因があると思う。

仕入れる時の『浮き』の値段を、もう一度、
問屋さんに、考え直してもらう、

もしそれができれば、
百貨店の売り上げに、もっと貢献できるんじゃないだろか?
起爆剤には、ならないかな?



よその地方の伊勢丹さんでは、OBの会社を一度、通すために、価格が、かなり、ものすごくなってた事があったらしい。


たとえば、『祝着』、全色そろえるために、高く張り付いてる値段なのであれば、売れ筋二色に絞ることで、コストを下げる事ができないでしょうか?


ユニクロでは、色落ち、色切れ?つまり、色がそろわなくなった瞬間に、2000円のシャツが、500円で売られていました。


20万円の祝着が、10万円、5万円になっても、全然OKな訳です。




『絹の魔力』
絹の持ってる艶とたわみが、
家族を結集させ、神社、つまり神様に足を向けさせる、
それが、七五三という習慣をもたらした、とも思うんだよねぇ~。
あの絹の艶とたわみは、周りの人間に、ほ~っとうならせるものがあるのです・・・。日本で染めた物は、ことさら色が良いそうですが、そう贅沢言ってられません・・・。






『もしも、三越の着物がフル回転し始めれば・・・シアターを持つのと同じ効果を持つ』










『☆』がアクセス解析で、元がたどれないんですけど・・・・。文字化けしちゃいます♪

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