『君には輝く未来がある』

ビューティフル・ライフだったかな、っていう映画の中で、
ユダヤ人収容所で、とらわれた日々に、
父は、小さな息子にこうつぶやく。
「君には輝く未来がある」

もう明日は・・・っていう日に、
兵士が救助にやって来る。
少年の笑顔は、一度も曇る事がなかったのだ。
父は、日々の不安を決して少年に見せる事なく、感じさせる事のないうちに少年のとらわれの日々は終わっていく。





なんか、こう人を勇気付ける紙面が欲しいですよね?
報道には、そういう使命は無いのかな?

なかったら、来年からぜひ、入れて欲しくないですか?



「7000円割れました」は、一面。
「7000円回復しました」は7面


これで、なんでウツの人が日本人は多いんでしょ?

なんて聞かれても・・・


そりゃあ、学生は新聞、あんまし読まないだろうし、テレビも見ないかもしれないけど・・


『ぜひ、報道に人を勇気付けるという使命を・・・』






きのう日経ビジネスに、
不景気な時代に、いい人材が新規事業に流れるって書いてありました。
トヨタの奥田会長も、就職難の時代で、
自動車業界が好きだったわけでもなく、その業界が良いと思ったわけでもなく、そこしかなかったから入った♪
みたいな記事がのってました。

京セラの会長さん?だったかな、も決まった会社に行ってみたら、ん~って感じですぐやめて、その後、自分で会社を起こした・・・みたいな

その他にも、内定を取り消されて、やもなく入った次の会社で頭角を現し、逆にその企業を大きく発展させたお話がのってましたねぇ~。

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