『市の条例で、廃屋が緑に・・・』

おおきな物が、どうにか、ならないと、アタシ達の町は、どうにもならないと考え勝ちだけど・・・


『米オハイオ州ヤングスタウン』

人口は、８万人。かつては、製鉄の町。

市の条例で、廃屋などの周囲の迷惑となる家屋は、持ち主が修理しなくてはならない。
持ち主がしなければ、市が取り壊すことが、できる。
ウイリアムズ市長は、予算を重点的に投入、取り壊しを本格化。

過去の２年間で、古い校舎、工場、廃屋など、１０００棟を取り壊し、緑地に転換。

建物がなくなれば、ガス・水道などインフラ維持費用の削減にもつながる。


ヤングスタウンのある五大湖南側は、製鉄や自動車といった製造業の空洞化に悩む「ラスト(さび)ベルト」と、呼ばれているそうです。


創造的な、ある意味の縮小。


きのう、片付けをしてて出てきた、２００８年７月１２日土曜日の日経


ニューヨーク　中前博之さんの記事より抜粋。



あたし達の町でも、空き店舗の美観を市の条例でなんとかできれば、すっごく美しくなると思うんでけど、ややこしいかなあ？


でも空いてる間、市が修理して、何かに使ってくだされば助かりますよね？
正直、あいてるお店にかけるお金って個人じゃ、とてもムツカシイ。
そこが、小さな公園や、花壇になったら、てっても素敵です。
もしくは喫煙所。



そして、閉店時間の姿が美しく、活気に満ちていれば、
町を交代で開けておく事が可能になります。

実際、個人で長時間、店をあけておくのは、苦しいし、多くの売り上げが必要な店は継続もむつかしく、数、期待できません。

短時間の開店時間の店で良いなら、かなり空き店舗をなくする事が期待できます。
また大勢の人間の参入が期待できます。
主婦のパートのように。