『まちづくりの黄金率』







                     ミカエルです



丸亀町商店街のHPで、みつけてきました。




第21回 「まちづくり成功の黄金率とは」 細野 助博
細野 助博 教授
中央大学大学院 公共政策研究科 委員長



なぜ財政逼迫の折に、大金を中心市街地がらみで政府は投入するのか。この正当性について語る。地方に行くと、補助金をもらわなくても中心市街地活性化はできるという声も聞くが、

「まちづくりには公共性があるから、公的資金の投入には正当性がある」
と主張したい。
その理由は、以下の4点だ。中心市街地は

①地域経済のショーウインド。
活性化が事業所誘致の成否を決める。

②若者の主要な雇用吸収先としての役割あり。活気に満ち溢れていた往時の雇用吸収力を復活する。

③コミュニティ・ニーズ充足の機能を持つ。少子高齢地域社会の難問解決の社会インフラとして作り変える。

④若者教育の格好の場である。「まちこそ教材の宝庫」だから大学の参加を促す。



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実際、長い間、商売を仕事にしてて、70、80まで十二分に働き、
家を建て、子供を育て、個人としては、
店を閉めたままでも、シャッターを下ろしたままでも、

ちっとも困らないっていうケースは多いのです。

でも、わざわざ遠くから来てくださった人達、
やっと帰ってきた子供たちにとっては、
ふるさとが、さびれていては、さみしい。




地元に、企業を誘致する時にも、まちんなかが寂れていては、地元住民の意欲を疑われる・・・

そんな気がするのです。





企業誘致は、商店街にとってもショッピングセンターにとっても、歓迎事項。


ところで、ショッピングセンターには・・・

『キリン』の自販機が少ない気がするんですけど?
気のせいかな?

っていうか、自販機自身、キリンは少ないのかな?




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『耕作放棄地』と『商業放棄地』

2009年度、国は、「耕作放棄地の再生」のための、

土地改良、障害物の除去、深耕作業などを補助する制度を創設。
徳島県では、機械や設備の導入資金を補助。
営農指導、住宅手当の助成。
香川県では、除草に牛を貸し出し、
愛媛県では、農業改良普及員が、現場で、解消に向けた取り組みに協力、
市を通じて奨励金も支給。


これを、商業にも、振り向けて欲しいです♪



『就商相談』

企業にも、よく見ると、国から、雇用のための資金が出てる事ありました。
最近、知ったんですけど。
キャノンさんとか・・・。


企業に頼らず、自営業で、雇用を吸収できるような方策ないですかね?

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