『商店街に、籍を置く人間は、すべからく、市、県、商店街振興組合に、居住場所を、届けなくてはいけない』











                         ミカエルです









商店街に籍を持つ人間は、すべからく、自身の商店を、何人かに貸し出さなければならない。

何故ならば、アーケードは、商品、および、サービスを市民に供給するために、
税金で、かけられた物であり、個人の居住のためにかけられた物では無いからである。


その証拠に、家を建てた人全てに、軒先をつける義務を、市や県は、持っていないはずである。
家の前の道路も、カラー舗装や、タイル舗装など、してくれていないはずである。



無料でも良いから、貸し出すべき義務を負う。

放置する事は、アタシ達の大切な子供達、次世代に生きる人間から、故郷を奪う行為である。



子供達が、久しぶりに、故郷に帰って、商店街が、うちすてられている姿を見て、どんなに落感したか、はかりしれない・・・。





残念だけど、観音寺の商店街は、すでに、かなり以前の物は、かなり、取り壊されている。

でも、坂出も、丸亀も、まだ、間に合う。
店を、ガランドーにして、シャッターを塗り替え、
アーケードの照明をやり変え、

まずは、無料でも良いから、使ってもらう。

無料が、無理なら三万円くらいから、町をあげて、募集する。
10人くらいの若者達が店を始めてくれれば、すぐに
新しい商店街が誕生する。

たとえば、トキワ街で、坪一万円を要求されているなら、オーナーには、かなりの蓄えがあるはずだし、店舗を美しく保てるくらいの蓄えがあるはずである。

一軒あたり、50万円もあれば撤去して壁をやりかえる事ができるのだはないだろうか?
シャッターを美しく、塗り替えたり、装飾する事ができるのではないだろうか?



この街には、空き店舗があるのではない。貸さないオーナーがいるだけである。

だればりに、貸すのがイヤだとしても、無料で、駐輪場に使ってもらうくらいは、充分できるはずである。


商店街は、個人の物ではない。
市や県や、公共の場所である。

うちすてておけば、固定資産税が、下がり、市民、県民の収入が減って行く事になり、
市役所という雇用の場所が減る事に、結びつく。



空き店舗、および、空き地には、すべからく連絡先を、かかげねばいけない。
何もしないのは、市民・県民の税金を、個人の私用に流用している事になる。

横領になりはしないのだろうか?


かつて、家賃の高かった場所のオーナーは、その蓄えを、街の美化と発展のために吐き出すべきだと思う。


家賃三万円にしても、貸し出すべきだと思う。
契約を、3年くらいにすればいいではないか。
それで、町全体がうまれば、
次は、5万円で、借りてくれる人がみつかるかもしれない。




アタシ達の町には、まだ絶対的に不景気気分が足りない。

本当に蓄えが底をついてしまっていたなら、家賃3万円でも貸し出すはずである。


それと、不動産屋の手数料が、安すぎる、
苦労して、探し出して、交渉して、借主から一ヶ月分っていうのは、あまりに、取り分が少なすぎるのだ。





以上、高い場所は、高く
安い場所は、安く。と、思うミカエルでした。

ちなみに渋谷には、赤字のデパート、店舗も、結構あるそうです。
でも渋谷にあるっていうブランドが大事で必要なんだって・・・・。

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