だから『イエメン』、1月21日の読売新聞に、すっごくくわしくイエメンの事が書いてある。












                          ミカエルです













いや~、イエメンのことって、ほとんど、
詳しく書かれた記事って、
今までは、なかったので・・・。







『シバ王国』
『シバの女王』とか、

ここの国の事らしいです♪







国連、米CIAの統計をはしょって、書き写します。


『イエメンて、どんな国』

人口 2000万人
国内総生産GDP 約10万円

識字率 男 70% 女 30%

ネット利用者 約1%

平均寿命 63歳


輸出品 石油、綿、コーヒー







産業の育ってこなかった背景は、やっぱり教育水準の低さ。
特に、女性の識字率の低さ。
女子教育を歓迎しない部族社会の因習が影響。


もうひとつは、覚醒作用のある植物の葉「カート」
農家は、手っ取り早く現金収入を稼げるカート栽培に力を入れる。
主食のパン用小麦は、年々減って、輸入の頼る・・・。



94年の内戦では、
カートをかむ時間は休戦だったそうです、笑♪




サウジなど周辺国では、軒並み、カートは違法。








国際部の柳沢亨之さんと、カイロ支局の福島利之さんの担当された記事だそうです。





本当のタイトルは、『基礎からわかるイエメン』




















『何故、イエメンが大切か?』

イエメンっていう国は、
世界最大の産油国、世界最大の産油国のサウジアラビアの、
まさに南側に、ピッタリと寄り添った国。

ここの石油設備に、テロで深刻な被害があれば、
原油が高騰して、
またまた、
自動車の需要が消える! なんて事に、なりかねないもんねぇ~。


で、イエメンの向かいにあるソマリアも、アルカイダ系の影響下にあるので、
結託して、スエズ運河に通じる紅海の海峡を封鎖されると、

物流は大変なことに・・・











イエメンは、GDP約10万円の
アラブでも、最貧国。
国民の4割は、一日の所得は2ドル以下。って、一日200円の収入?
ん~~~。


水不足。
耕地は、国土の3%。
これで、どうやって、作物をつくるのかなぁ~?


石油収入も2017年にはゼロのなるって世界銀行は予測って書いてるし・・・




読売新聞、国際部の柳沢亨之さんと、カイロ支局の福島利之さんの担当された記事なんですけどね。

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