最近の新聞に、『音楽街』での、「町おこし」など、無駄だ、無理だ。
みたいなお話がのってました。

よその町の事は、わからないけれど・・・




何故、音楽では、食べるのが、むつかしいんだろう?

何故、音大生、芸大生の活躍の場所が無いんだろう?



大人が、社会人が、

音楽を楽しむ場所は、どこ?
音楽を楽しむ時間は、いつ?



夜です。

夜、演奏する場所を、彼等に、与えなければ、
何時までたっても、彼等に活躍する場所を、
アタシ達は、与える事が、永久にできないのです。





もし、住宅の機能が、向上して、外の音にまどわされない。
もし、住宅とイベントのエリアが、分けられる事ができたら・・・。




「音楽街」というコンセプトは、
町おこしだけでは、ありません。
音大生、芸大生に、活躍する場所をつくる事が、
大人の仕事だ・・・


そう思ったからです。







まずは、インフラ整備から。







今は、反対している方も、
世代が、変われば賛成してくれる日がくるかもしれません。
技術の進歩で、可能になる日がくるかもしれません。


それは、ひいては、住宅業界に大きな需要を、引き起こすでしょう。


街のど真ん中に、イベントブースがある。
その周りを、住宅がとりまく。
住宅の値打ちがあがる。


もし、芸大生が、県民ホールを一杯にしたかったら、
最初っから、県民ホールっていうのは、
どだい無理な話です。


ストリートや、小さめの箱での演奏を続けて行って、
フアンを獲得して、
県内の小ホールも回る。

ライブハウスすごろくをつくるのだ。







どんな小さな町にも楽しみを作る。
3メートル四方でもいい。
小さな店、一件でもいい。

若者達の才能を披露する場所。
やがては、そこで、中年も、年よりも才能を披露する事ができる。


それは、そこにある住宅の値打ちもあげるはず♪

文化の値打ちも上げるはず。






アタシ達の町でさえ、
道路もでき、橋もかかり、ビルも建った。
新しい産業を、考えなくっちゃ・・・。


















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ところで、こないだ、記者がツイッターしたら、どうだろう?
って、思ったけど・・・
やっぱし、おもしろい事を、みつけて、ただで、発表しちゃったら、
週刊誌が、おもしろくなくなっちゃう気が、いたします。






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