『武器なき派遣、ぬぐえぬ不安☆』読売新聞・社会部9月4日

『武器なき派遣、ぬぐえぬ不安☆』読売新聞・社会部 　









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエルです



パキスタン中部ムルタン陸上飛行場。
8月31日から、

陸上自衛隊、
大型、中型あわせて６機のヘリを派遣、
海・空自衛隊の支援を含め、
部隊規模は、なんと500人を越す・・・。




パキスタンのテロのよる死者数は、世界3位。
なんと、あのイラク、アフガニスタンに次ぐ規模！

パキスタンは、アフガニスタンと国境を接している。

昨年末、12人の死亡する爆弾テロ。



パキスタンは隣国のアフガニスタンで続く対テロ作戦の最前線。

イスラム過激派は、救援に駆けつけた各国軍に対し、
活動中の外国人を攻撃すると警告している。

自衛隊幹部は
『丸腰の部隊が行くような場所なのか』・・・
と不安を隠さない




　　　　　　　　　　　読売新聞・社会部　水野哲也








アタシ思うんだけど、
自衛隊員に対して、
大切な御子息を、お預かりしてるっていう感覚を、
失ってると思う。
誰かの部下である前に、人様の御子息なのだ・・・。

それも、誰よりも志の高い・・・。







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だから、アタシは、
人を殺傷しない武器・弾薬
絶対、必要だと思うのです。

刀だって、いまや、真剣は、ほとんど見ません・・・。
切れないように加工をほどこした刀や、
竹刀に変わっているのです・・・。

もちろん、誤解されてかえって打たれる危険性も含めて使用方法は細かく議論されるべきだけど・・・


政治家の先生にも、
総理にも、わが子を、手塩に掛けたわが息子を、
派遣できる場所かどうか考えて欲しい・・・。

自分で行って確かめて欲しい、
行ける場所かどうか・・・


誰が、派遣を決めたんでしたっけ？