『株価を上昇させるのは、中央銀行の役割である』NY連銀副総裁B・サック

産経新聞 『経済は告げる』田村秀雄








                   ミカエルです









日本では、禁じ手だとされる株価維持対策には、
何の躊躇もない・・・。

ホワイトハウスは、通称『株式暴落防護チーム』

正式名称『米大統領金融市場作業チーム』を設置済み。



米国FRBは、リーマン・ショック後の2009年1月から、
なんと、月に平均で、8兆円、商品や、証券を買い上げて、金融市場にこの代金を流し込んできたらしい。


その後、株価は8割も上昇。


市場を、人体に例えると、カネは血液だそうです。


すでに買い上げた資産は、100兆円。
満期を迎える元本、毎月2兆円、3兆円。




今日の産経の『経済は告げる』田村秀雄さん


こ~~れは、大切な事、書いてますよ~~~~。



いくら米国が、苦言を呈しても、
結局は、成功した奴に乗ってくるのが世の中。

言う事聞いたって、失敗して、国がこければ、
あざ笑われるのが世の中。

親子ににてるね?

言う事聞いてたら、親が認めてくれるかっていうと
そんなことはない・・・


新興国がドンドン、勃興するこの時代、
信頼できる通貨と言うツールが、
ものすご~~~~く不足しているのだ。

それのい米国は、充分、こたえる役割を立派に果たしてる。
新興国の通貨は、すぐに莫大なインフレに見舞われる可能性を抱いているから、
信頼できる通貨の量が必要なのだ。


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日銀は、財務省の決定で、動くらしいんですけど・・


とすると、
もっと、
もっと
財務省に、
財務省に、活躍してもらった方が良いのではないでしょうか?


政治家からは、官僚が力を持ちすぎるっていうけれど、

官僚の活躍ぶりによっては、
国の株価も経済も、政治家の手を借りずとも
国の経済を支えられてるんだったら、・・・


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