『鉄は国家なり、糸は人なり。』

『鉄は国家なり、糸は人なり。』









　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエルです






「鉄は国家なり」
この言葉の下に鉄への投資が盛んに行われた時代があった。

でも、もう一つ忘れられてた気がする、
その下の句には
「糸は人なり」と、こう続かなくてはいけないのだ。



一番、アタシ達が見て、触れる繊維、衣料品、
こういった物が国産である事が当たり前であったなら、

アタシ達、仕事にあぶれたりは決してしない、
どこの国の人間も。



国を育てる事と、同じくらい、
人材を育てる事、守る事は大切なのだ。

国は、残ったけど、
会社は、残ったけど、
アタシ達を支える仕事が無いんじゃあ、
何のために、先代は汗を流して、
辛抱に、辛抱を重ねて働いてきたか、
わかりやしないのだ・・・・。



『ZARA』っていうメーカーさんは、
スペインのメーカーらしいんだけれど、
安い新興国で作るのじゃなくって、
あくまで、地元で生産しているそうだ、

失業率の高いであろうスペインの地で、
少しでも、地元に仕事を残し、貢献したいっていう
理念と志。


けれど、お値段は、アタシ達にとっては、
充分に、安い。

そう、スペインのメーカーが、スペインで服を作り、
日本のメーカーが日本で服を作れたら、
少なくとも、なんだか、
将来を心配しなくてすむ気がする・・・。



地元で服を作る良さは？
デザインを、すぐさま、新しくできる、
今週、売れたデザインを、すぐさま、
来週は、増やせるのである・・・・。


少し女らしさのただようZARAのデザイン、好きです。


ユニクロの莫大な量の服を日本で作れたら、
すっごいけど・・・
無理だろうなぁぁぁ、いくら技術を駆使して、ロボット入れても・・・。


がしかし、
ユニクロの服を、ロボットでもしも作れたら・・・
日本人が、それを監督する労働につければ・・・

そこに、もしも、知恵を絞れれば・・・
どうかなぁ・・・。



『イスラエルに、超高層ビルが、建てられたら・・・』


そう、ドバイにあるようなね？
相当、紛争が、落ち着くよね？
そうやって、テロの元が一つずつなくなる事が、
株価の安定につながるかなぁぁー☆


なんせ、テロで、半価ねに、なっちゃった歴史が、
あるんだから・・・。