『東北大地震☆エネルギーは阪神大震災の約1000倍 M9.0』

2011.3.13 20:47 毎日新聞 事件



ちなみに、四国の、高松・松山間は、約150キロだそうです。

津波で防波堤に乗り上げた貨物船=13日午後、岩手県釜石市
 

気象庁は13日、
東日本大震災を起こした巨大地震の詳しい解析結果を発表した。

震源域は岩手県沖から茨城県沖にかけて

長さ約500キロ、

幅約200キロに及んでおり、

広範囲で断層が連続的に破壊されたことが判明。

地震のエネルギーの規模は

従来のマグニチュード(M)8.8から9.0に修正され、

阪神大震災の約1000倍に達することが分かった。

 政府は東北から関東の太平洋側で起きる海溝型地震について、宮城県沖、福島県沖、茨城県沖などで別々に発生すると予想していた。今回の地震は、これら複数の海域で断層破壊が連動して起き、想定を超える巨大地震となった。

 気象庁によると、断層破壊は北側の三陸沖で始まり、1分40秒後に福島県沖、茨城県沖へ南下し、断続的に約5分間続いた。

 一方、筑波大の八木勇治准教授(地震学)の解析結果では、長さ約450キロ、幅約200キロの断層が最大23メートルもずれた。エネルギーは気象庁と同じM9.0と推定した。

 八木准教授は「近代的な地震観測が始まった1970年代以降、世界で2番目の規模。多くの地震学者が発生を予想できなかったことは残念だ」と話した。

 非常に大きな断層が破壊されたため、強い揺れを伴う余震が広範囲で多発しており、気象庁は16日までの3日間にM7以上の余震が起きる確率を70%と推定。「震度6弱や6強となる可能性も高い」と警戒を呼び掛けた。


ジョウガンジシンよりも、大きかったかもしれないそうです・・・。



つまり、これって、
四国が、2つ入るくらいの規模って事かなぁ?

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