『セシウム除去に最短15秒。』


東京慈恵会医大9月21日 日経新聞










                    ミカエルです


磁性を持った微粒子を利用。


東京慈恵会医大 並木禎尚講師ら、

磁性を持ったナノ(10億分の1)メートルサイズの微粒子を使って、
放射性物質を効率よく、除去する方法を考案。


海水、牛乳、血液の液体成分から、

最短15秒で、99.9%取り除ける


がんの治療薬を患部に届けるDDS 薬剤到達システムのために開発した、
直径70~80ナノメートルの磁性結晶を使った。

化学物質で、覆ってから、
セシウム吸着剤のプルシアンブルーや、ゼオライト微粉末を、くっつけ、直径200~400ナノメートルの微粒子とした。

ゼオライトでの除染は、回収が難しかったが、今回は、回収が、容易になる。



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PS 液体で、除去できても、土壌では、10分の1以下だったりしますが・・


土を、水で、洗って、その水を、除染するという工程を、一つ入れる事で、
なんとか、なるそうです。


すでに、こんなに早くはないけど、
実用してる会社がありました。TV番組のWBSで。


早く、機器が大量に生産されて、
一日も早く、福島の大切な土地が、除染されますよう。


福島の農作物、1000億から、2000億円。

武田先生は、政府で買い上げる事を、勧めていました。

リサイクルに年に、4000億円も使うなら。



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表土を、剥ぎ取るっていう事ができる車を、

まだ、アタシは、見た事がないので、ピンときませんが・・・。


どういう車や、機器が必要なんだろ・・・


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