『吾人(ごじん)若(もし)天に抗するの気力なくんば・・・』









ミカエルです。




天は必ず吾人を亡(ほろぼ)さん


諸子夫(それ)天に勝てよ







ロシア戦争の頃の、八甲田山


当時の陸軍の行軍の実施報告書、


雪中戦闘マニュアル

氷点下12度の露営演習、



岩木山での冬季夜間行軍

夏季の250キロ行軍。




今日の東奥日報によると、


こんな厳しい訓練を重ねて




日本は、ロシアに、勝ったんだ。




簡単に、勝った戦争じゃなかったんですね・・・・。






東北の、弘前歩兵第31連隊中隊長の手記が、寄せられています。


坂の上の雲によって、海軍の功績にはスポットライトが、当てられたけれど、


一番厳しい気候にさらされる陸軍の、訓練の厳しさは、


ほとんど、アタシ達は、知る事ができませんでした。



こに手記も、110年の長きに渡って、門外不出だったそうです。


当時に、もっとよい機材の発達があれば、おそらく、
青森歩兵第五連隊の遭難は、無かったでしょう。


おそらく、遭難にあった青森歩兵第五連隊への配慮に、ちがいありません。



けれど、遭難にあった第五連隊の魂が



守護霊となって、

守護神として、彼等を守り、導いたのかもしれません。




青森歩兵第五連隊の魂よ、安らかに眠りたまえ。


そして、これからも、アタシ達を、お守りください。








弘前歩兵第31連隊、37人全員生還。

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