『自殺の半減法~☆全国で、やってみよ~☆』
2012年5月31日 アニメ・マンガいいこと書いてあるから、再掲載
『新潟県で、自殺が、4分の1に☆十日町市』
ミカエルです
訂正。
読売新聞 3月29日 木 論点より
「生きる支援」地域で効果 清水 康之
10年前の事ですけど、
新潟県の、十日町市(旧松之山町)
全国平均の『9倍』だった自殺率を、『4分の1』に、減少させた事があるそうです。
なんと、なんですと?
パチパチパチ♪
なぜ、その時に、表彰され、ニュースにならなかったのか?
なぜ、そんな大事な事が、話題にならなかったのか?
他にも、
自殺対策の先進地として知られる『秋田県』
昨年は、過去最多だった年から、なんと、
「40%」も、減らしたそうです。
パチパチパチ♪
『東京都足立区』
3年前から、自殺総合対策。
昨年は、自殺者を、前年比で、40人。
前年比で、『20%』も、減少させた。
これは、すっごいですよ?
なんせ、20%減が、5年続いたら、自殺者ゼロも、夢じゃないんだから・・・。
東京都全体では、6%増加
足立区は、23区の中で、最大の減り幅である。
人口規模、年代構成も、異なる自治体だが、
対策は、驚くほど、共通点があるそうです。
第一に、
「自殺ハイリスク群」を、明らかにするため、
自殺の地域診断を、行っている事。
足立区では、失業者、
十日町市では、高齢女性。
第二に、
ハイリスク群に対して、
関係機関が、連携して、
総合的支援を実施しているのだ。
『失業者』には、
弁護士、保健士、ハローワーク、福祉事務所、が、連携して、
「総合相談会」を、実施。
『高齢女性』には、
地元診療所や、精神科医、保健所、が、連携して
「うつの早期発見・早期治療」
第三に、
自殺の話題を、タブー視する事なく、
地域への啓発活動を、積極的に、展開している。
「足立区」では、
区内の『全図書館』で、『自殺対策のパネル展』、
「秋田県」では、
『県民運動』として、民官学が、協力して、
『街頭運動』を行う。
死にたいと、思いつめている人の多くは、
実は、いきたいとも思っている。
必要な支援があれば、生きる道を選ぶ。
=========================
2年前、
政府の中に、埋もれていた自殺の地域データが、開示されるようになった。
現在は、ネット上で、全国の自治体別データが見られるように、なっている。
このデータを、前面に打ち出して、
各地を、後押しする事が重要である。
自治体の担当者ですら、
データの存在を知らずに、
闇夜に矢を放つような対策を、しているのをなんとかしなくてはいけない・・・。
う、うまい。
=======================
なんと、
3月は、自殺対策強化月間だったそうです・・・。
だ~れも、知らんよ?
誰も知らない強化月間・・・
それはね、強化月間とは、呼べないの!!
=======================
読売新聞 3月29日 木曜日 論点 参考
『清水 康之』氏 著
NPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」代表です。
鳩山、菅政権で、内閣参与として、
自殺対策立案に関与していた、40歳。
読売新聞 解説面。
『新潟県で、自殺が、4分の1に☆十日町市』
ミカエルです
訂正。
読売新聞 3月29日 木 論点より
「生きる支援」地域で効果 清水 康之
10年前の事ですけど、
新潟県の、十日町市(旧松之山町)
全国平均の『9倍』だった自殺率を、『4分の1』に、減少させた事があるそうです。
なんと、なんですと?
パチパチパチ♪
なぜ、その時に、表彰され、ニュースにならなかったのか?
なぜ、そんな大事な事が、話題にならなかったのか?
他にも、
自殺対策の先進地として知られる『秋田県』
昨年は、過去最多だった年から、なんと、
「40%」も、減らしたそうです。
パチパチパチ♪
『東京都足立区』
3年前から、自殺総合対策。
昨年は、自殺者を、前年比で、40人。
前年比で、『20%』も、減少させた。
これは、すっごいですよ?
なんせ、20%減が、5年続いたら、自殺者ゼロも、夢じゃないんだから・・・。
東京都全体では、6%増加
足立区は、23区の中で、最大の減り幅である。
人口規模、年代構成も、異なる自治体だが、
対策は、驚くほど、共通点があるそうです。
第一に、
「自殺ハイリスク群」を、明らかにするため、
自殺の地域診断を、行っている事。
足立区では、失業者、
十日町市では、高齢女性。
第二に、
ハイリスク群に対して、
関係機関が、連携して、
総合的支援を実施しているのだ。
『失業者』には、
弁護士、保健士、ハローワーク、福祉事務所、が、連携して、
「総合相談会」を、実施。
『高齢女性』には、
地元診療所や、精神科医、保健所、が、連携して
「うつの早期発見・早期治療」
第三に、
自殺の話題を、タブー視する事なく、
地域への啓発活動を、積極的に、展開している。
「足立区」では、
区内の『全図書館』で、『自殺対策のパネル展』、
「秋田県」では、
『県民運動』として、民官学が、協力して、
『街頭運動』を行う。
死にたいと、思いつめている人の多くは、
実は、いきたいとも思っている。
必要な支援があれば、生きる道を選ぶ。
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2年前、
政府の中に、埋もれていた自殺の地域データが、開示されるようになった。
現在は、ネット上で、全国の自治体別データが見られるように、なっている。
このデータを、前面に打ち出して、
各地を、後押しする事が重要である。
自治体の担当者ですら、
データの存在を知らずに、
闇夜に矢を放つような対策を、しているのをなんとかしなくてはいけない・・・。
う、うまい。
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なんと、
3月は、自殺対策強化月間だったそうです・・・。
だ~れも、知らんよ?
誰も知らない強化月間・・・
それはね、強化月間とは、呼べないの!!
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読売新聞 3月29日 木曜日 論点 参考
『清水 康之』氏 著
NPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」代表です。
鳩山、菅政権で、内閣参与として、
自殺対策立案に関与していた、40歳。
読売新聞 解説面。
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