『曽野綾子の「透明な歳月の光」』産経新聞 オピニオン 11月28日









                       ミカエルです


曽野綾子さんは、こう述べています。


生物学的な長寿を目指して。

日本の医学や厚生行政は、

だいたい、その目的を達した。




しかし、自立して身の回りのことができない高齢世代が、どんどん増え、

彼等が、その高齢ゆえに、ただ楽しく遊んで過ごすか、

人に面倒を見てもらえることが権利だなどど考えるようになったら、

政治は、どうして、それに対処するのだろう。




こうした点まで、


今までの政治は考えてこなかった。


これも、想定外の一つの現象である。



そう、3000万人が、ただ、面倒見てもらう側に回ってしまったなら・・・

恐ろしい事に、なってしまう・・・。



逆に、面倒を、みてやる側になれば

素晴らしい人材に、恵まれます。

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