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『円安を批判するメディアから、メーカーは、企業は、広告の一切を、引き上げる事ができる』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエルです

こないだ、毎日新聞に、円安に批判的な記事が、掲載されていました。
といっても、もちろん、記者全員の意見って訳じゃないが・・・。
そう、とられかねないのです、読者には・・・。

円高で、すぐに、利益が、ふっとばない新聞記者には、
その壮絶さが、肌で、感じる事が全く、できません。
今日、その一円で、自分達の給料が、ふっとぶんです・・・。

自分達の給料が、ふっとんだその後は、
自分達の務める会社自身が、ふっとぶんです・・・。

それが、国内だけで、仕事ができる記者には、全く、わからないのだ、
その悲惨さが・・・。

円高の悲惨さは、努力に努力を重ねた人達のお金が、ふっとぶことです。

ぐーたらして、さぼってた人が、淘汰されるんじゃなくって・・・。

『ジャパン　イズ　ナンバーワンと、言ってくれた時、こういうべきだった・・・』

日本が近代化するために、国家は、数は、少なかったけれど、

20代の精鋭たちを、各国に派遣して、学ばさせました。

そして、彼等が学んだ事を、即刻、実行に移させたのです。

たとえば、陸軍は、ドイツ式で行くか、フランス式で行くか・・・

戦後の技術獲得のために、アメリカから、技術者をまねくとか・・・。

そういう事を、アタシ達庶民は、知らなかったものだから、

こういう事を、言う事が、できなかった・・・

先に、近代化した先輩各国のおかげです。