『ベイルートで、海兵隊司令部がテロリスト、1人により爆破され、海兵隊員241人が死亡☆』
産経新聞 正論












                     




かくも、テロリストのやる事は、悲惨である・・・、  ミカエル


この事件以後、米国は、変わったそうです。
国家が関与するテロは、戦争とみなし、
テロに関与する国には、軍事力を含めた制裁をすることになった。
1977年、西ドイツで、シュライヤー経営者連盟会長の誘拐による、テロリストの釈放の要求。西ドイツ政府は、これを拒否。
その後、会長は札がうされたが、西ドイツ政府に対する国民の支持は、揺るがなかったそうです・・・・。


ワインバーガー米国防長官
「テロを実行した国家、あるいは個人に恐怖の破壊と恐るべき代償の支払いを強要する事が、
テロに対する究極の抑止法である」


テロと戦う世界の常識は、
「正義」を守るためには「平和」を守れないこともあるというものである。
治安部隊が、対テロ作戦を決行する際、人質の犠牲を20%に抑える事が目標だとも言われる。



産経新聞2月6日正論 世界は平和で優しいという幻想 防衛大学教授 村井 友秀氏 記事 参考


むらいともひでさんって、元中国人のような気がしてたんですが・・・。

違うかったかしら・・・。


日航機 ハイジャックの対応が、1人日本のみが、甘かったかのような表現ですが、
実際、テレビのワイドショーは、ほとんど、このスタンスですが・・・。




ただし、

当時は欧米各国においても、

テロリストの要求を受け入れて、身柄拘束中のテロリストを釈放することが通常であり(例、PFLP旅客機同時ハイジャック事件やハーグ事件、ルフトハンザ航空615便事件などを参照)、

日本政府のみがテロに対して弱腰であったわけではない。

そのため当時世界各国では、この様な事件に対処する為に対テロ特殊部隊の創設が進められつつある所だった。



なんだ、その当時は、まだ、テロ対策要員が、各国とも、まだ、できていない次期だったんだ。

つまり、ワイドショーの多くは、諸外国の当時の対応を、調べたり、比べたりせずに、情報を流していた訳ですね。
諸外国は、自分達も、その時まで、自分達も甘かった事には、口をぬぐい、二本だけを批判していやがったのだ。

日本人のみなさん、気をつけましょう。


このテロリストの要求を受け入れる流れが変わるきっかけとなったのが、ダッカ事件と同じ年に起こったルフトハンザ航空181便ハイジャック事件である。西ドイツ政府は、ミュンヘンオリンピック事件を機に創設された特殊部隊GSG-9を航空機内に突入させ、犯人グループを制圧し、人質を救出した。

同年、日本政府はGSG-9の成功例を参考に、ハイジャック事件に対処する特殊部隊を警視庁と大阪府警察に創設した。また、アメリカ合衆国もGSG-9の突入作戦を教訓として、陸軍にデルタフォースを設立した。

日本の警察の特殊部隊は、創設当初、特科中隊もしくは零中隊などと呼ばれており、部隊の存在自体が長期間、非公開とされていたが、

1995年に発生した全日空857便ハイジャック事件に出動し、

犯人を逮捕、

人質を救出したことで世間に知られるようになった。

その後、これらの特殊部隊は部隊を増設し、装備を強化した上で、SAT(Special Assault Teamの略称)と呼ばれるようになった。




な、なんと、素晴らしいお手柄、お手柄ではないですか?
パチパチパチ♪ パチパチパチ♪ パチパチパチ♪ 拍手です♪

また、この事件をきっかけにして警察庁は警備局公安第三課兼外事課「調査官室」を設置し、中東・欧州・東南アジアなどで日本赤軍の捜査を行うようになった。調査官室は現在の国際テロリズム対策課の起源になっている。





ところで、よく、インターネットに、日本に対して、すごく自虐的な表現をしてる人を見るでしょ?
でも、その人間の国籍は、分からないわよ?
韓国人かもしれないでしょ?



日本人は、誇り高い民族で、最初っから、自虐的に感じる事は、そんなに無いと思うの。
だって、アジアのほとんどの国が、植民地に甘んじる中、
あらゆる大国と、戦って、戦って、
死ぬまで、戦って、
独立を、守ったんだから、
日本がロシアと戦ってなかったら、
日本が、満州で、戦ってなかったら・・・
中国だって、ソビエト連邦だったはずよ?

スターリン・・・・
彼は、中国人のほとんどを、シベリアの極寒の地に連れ去り、働かせていたかもしれない・・・・。

もっとも、ロシア人は、あの寒さが、平気なのかっもしれないんだが・・・。

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