『ローマのサンパウロ大聖堂で、東日本大震災2年復興祈念の歌声☆』

四国新聞










                 ミカエルです






3月11日。

ローマのサンパウロ大聖堂。

イタリアの音楽家や、
被災地の岩手県と、宮城県の高校生と大学生らが参加し、
震災の復興を祈念するコンサートが、行われました。

イタリアの管弦楽団や、同国在住の日本人オペラ歌手に加え、

被災者の学生、約20人が合唱団員として参加。

2000人の観客。


モーツアルトの「レクイエム」など・・・。

犠牲者の鎮魂と、

一日でも早い復興を願う歌声が大聖堂に響き渡った。






大震災で被災した岩手県陸前高田市の県立高田高校2年、志田佳奈さん17才は、演奏後、

「こんなに観客が集まってくれて感謝の気持ちで一杯」
と充実感を、漂わせた。


宮城県水産高校(同県石巻市)を、今年、卒業した佐々木大介さん18歳も、

「自分なりに気持ちを伝えられた。」
と笑顔

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