『桜に、なって帰って来るから、毎年、僕に逢いに来て下さい・・・』










                  ミカエルです




今日は、遊就館に、行ってきたんですけど・・・

帰り道、神社で、遺書をかざってる場所があるんですが、

そこで聞いたエピソード・・・・



亡くなった兵士の青年は、
つまり、たぶん、特攻隊の方だと思うんですけど・・・




春になったら、
あの桜になって帰ってくるから、

毎年、僕に、逢いに来て下さい・・・・





そういって、遺書を遺して行ったそうです・・・・。


だから、ここの桜は、楽しいだけの桜じゃないんだよって、

おっしゃっておりましたよ・・・・。





遊就館には、たくさんの遺書が、かざられているのですが・・・、



世界のどこにも、これほど、母親を、美しく謳いあげた場所は無いと思います・・・・





ただ、一回で、見終わるのは難しくって、
毎月、一度、たずねなくちゃ、おわらないほどです・・・

現代史って、ほとんど、アタシ達、習っていないですしね・・・

そこでは、大変、わかりやすく、描かれていました。


アメリカの方が見ても、決して、不愉快にはならないと思います・・・。



アメリカで、息子を、戦地で失った母親達にも、この日本の兵士が、母親に、家族に残した遺書を、読んで欲しい・・・


これほど、母親であるあなたを、美しく謳いあげる場所は、
世界の何処にもない・・・・。

死んでいく兵士が、一言も、言葉を残さず逝ってしまう事が、腐るほどあったはず・・・。
遺書を、残させる習慣、風習の無い国の方が多いはず・・・

あなたの息子が残した言葉だと思って、読んで行って欲しい・・・。




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