『ユーチューブ一回、ワンクリックで、プレイヤーに、10円を…』

『ユーチューブ一回、ワンクリックで、プレイヤーに、10円を…』









　　　　　　　　　　　　　　　ミカエルです







CDを、一枚１０００円で売っても、プレイヤーには、たった９円しか入りません。


衣装をつけて、機材を積んで、交通費をかけて、


ジャスラックには、手数料なのに、４円も、入る。



これじゃあ、音楽で、食べてなんかいけないわ。



それに、ユーチューブを、開けば、いつでも、ただで、聞けるんじゃあ、とっても、食べていけない・・・。





ワンクリック、１０円くらいなら、みんな払ってくれるんじゃないの？







そのかわり、自分で、一億回、聴いたら、１０億円、かかるけれど・・・・。


それは、ほら、それで、払ったら、良いじゃないですか？







『本当は、もっと、もっと、優秀な人を音楽界に、入れなくてはいけない・・・・』



こういう現状を、考えるとね、

よく、なんで、東大でて、音楽界に？

っていう質問を、当たり前だと、思ってたんですけど・・・。



いや、


本当は、彼らよりも、もっともっと優秀な人間を、音楽界が、必要としている、


もっともっと、優秀な人間を、音楽界は、取り込まなくてはいけない・・。


優秀な人間達の持つ人脈、情報網、資金・・・。



１０代から、働きながら、借金だらけの女優さんが、いましたよね？


島倉千代子さんも、一杯、借金があったの？



１０代の何も分からない状態から、デビューする方達、多いです。

そういう方達を守る組織的な物が、とっても、必要です。

法律の改正もね。



よく説明せずに、借金の連帯保証人を、さされた時には、


その保証は、無効になる・・・・



そういう法律が必要なんです。



きちんと、連帯保証人の意味を、その意味する金額を、知らされていたら、


説明を、受けていたなら、誰が、ハンコを押しましょう・・・。


問題は、そこです



知ってて、ハンコを、押したんなら、それは、それで良い。


けれど、芸能界の場合は、ほとんど、そうじゃないんだ・・・。



そういう子達を、守ってあげるのが、大人の仕事じゃないですか？


芸能界全体で、弁護士を、雇うべきじゃないですか？