『長崎にだけ、世界の情報と、物資と人材と、技術があった。250年という長きに渡って☆』





ミカエルです




教科書を、書き換えねばなりません。



長崎に、出島があったんじゃあないんです。



長崎には、全てが、あったんです。


世界の情報、物質、技術、技術者、人材…。


ハムや、ソーセージも、長崎から、
世界のお菓子も長崎にだけあったのだ。

初めてのレストランも…。


そして、その素晴らしい技術に、惹かれて日本中から、
優秀な、やる気のあふれる人間が集まりました…。




坂本龍馬の亀山社中に、行って来たんです。


それは、車も入れない、石の細い路地の奥にありました。


脱藩は、死刑。

その危険をくぐりながらの行動を支えるための場所として選ばれたのしょう…。



脱藩し、死刑になるはずの人間達は、


やがて、その砲術と、船の走行術のために、


逆に、海の守りとして、許され、迎えられるのでした。

高知の土佐のみならず、


日本の海の守りとして…。



そんな彼らは、まだ、20代だったというでは、ありませんか…。


そんな彼らは、いつ、自身の君主である藩主から、斬り殺されてもおかしくない状況に、身を置きながら、国のために立ち上がったのでした…。


『君が龍馬なら、オレオレ詐欺は、起きない。140通もの手紙を、家族に、送っていた龍馬』


なんと、意外な事に、龍馬は、筆まめだったのです。


そうですね、家族を愛する心の強い人間だからこそ、
国のために、立ち上がったのでしょう。


その反面、家族皆殺しになろうとも立つ…。


という厳しく、重い覚悟が、ございました…。

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