『東京都が、ストリートを禁止してから、若い才能の目を出す事ができなくなって、CDが売れなくなった☆』

『東京都が、ストリートを禁止してから、若い才能の目を出す事ができなくなって、CDが売れなくなった☆』










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミカエルです



コンテストで、許可制にしたんですが・・・。


審査員の年齢がですね、


もしも、全員、70代とか、80代とかになる可能性もある。


40台、50代でも、


10代、20代に、受ける歌を発掘できるとは、限らないし、


いかに才能がある方でも、未来のヒット曲を予想する事は、不可能に近い。


可能だったら、もう、ミリオンが、ザクザクなはずっしょ？





夢を求めて、ミュージシャンは、東京に集まって来る。


最初っから、ライブハウスで、金がとれる？


週末は、地方都市でも、15万円だぞ？


どのラインに客は反応するか、実際に聴いてもらわないと、わからない。



今までにない、才能は、過去の成功者には、判断はできない。


審査員を、誰も知らないし、






上手じゃなくちゃ、演奏させない・・・。


下手なうちから、客に反応のあるラインをみがいた方が成功しやすい。






物販は禁止だ。


ラーメン屋に、店は出して良いが、ラーメンは、売ってはいけないっていう法律を作ったとする。

ラーメン屋は、どうやって、食って行くんだい？





もちろん音の大きさの規制は必要だろう。


それは、何デシベルか、工事中のように、決めれば良いさ。

測れよ・・・・。






パリのモンパルナスで、絵描きが、絵を売るのを禁止した事、聞いた事あるかい？



無い・・・。



絵描きを、街が育てるんだ。

絵描きを、町が育てるんだ。





世界中に日本の歌が充満するためには、



若い芽を育てなくちゃいけない。


才能が、いくらあっても、若い芽を摘み取る人間は、プラスマイナスで、ゼロだ。



平気で、人前で、若い芽は摘み取るなんて話はして良い訳ない・・・。



若い芽は、育て、若い者は先輩を、育て、支える事が大切なんだ。




野球界で、若い芽を摘み取る話をした人間をアタシは、知らない・・・。





笑い話？

笑えるか、そんなもの・・・・。


広いすそ野が、その業界を支えるのだ・・・・・。




角界では、親方は、若い衆に胸を貸してやる。

そうやって育てた後輩が、いつか、親方を倒し、次の親方が育っていく。


けれど、親方は、若い芽をつぶしたりしない・・・。


若い衆が、良い場所をとって、それが、親方衆の未来の収入になっていくのを知っているから・・・・・。



だから、アタシ達は、若い芽は摘み取るという言葉を吐く事を許してはならないのだ・・・・。





『東京都は、王様の音楽であるクラシックには、都民の税金を入れて、庶民の聴くポップスには、ストリートを許さないのか？』


これって、全くの、金持ち優遇じゃない？


王様の音楽であるクラシックには、庶民の税金を投入する、


せっせと働く庶民の愛するポップスは、つぶす。


音楽で、身をたてようとする者達を、助けてやらない、助ける気持ちが無い。



本来、クラシックと、ポップスは、敵対してはならない。


敵対するものではない。

クラシックの基礎の元にポップスを書く方も大勢、いらっしゃるのだ。


アマチュアの中にこそ、ヒットの芽はある。

彼らが、歌を、曲を披露する場所を建設してやって欲しい、

確か、大阪にはできたよね？



韓国のように、莫大に投資してから、あらごめん才能無かったわ・・・

では、遅すぎるのだ・・・・・。