人種的差別撤廃提案(じんしゅてきさべつてっぱいていあん Racial Equality Proposal)とは、


第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において、

大日本帝国が主張した、人種差別の撤廃を明記するべきという提案を指す。


イギリス帝国の自治領であったオーストラリアやアメリカ合衆国上院が強硬に反対し、

ウッドロウ・ウィルソンアメリカ合衆国大統領の裁定で否決された。


国際会議において人種差別撤廃を明確に主張した国は日本が世界で最初である。

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