『一から、ローンと家賃の都民と、層祖父母の、家賃収入を持つ「さぬき娘達」』










                     ミカエルです








いつも、不思議に思ってたんだけど、


都会の婚活話で、ものすごく収入が気にされるのに、

高松では、失業中の男でも、ドンドン、相手が見つかって結婚していく・・。



その背景には、代々ここで暮らしてるさぬき娘達には、

親の家があり、祖父母の家があり、曾祖父母の家まである・・・。



ただで、住める場所が、いくらでもあり、

残った家は、時には、貸し出されて、家賃収入になる事もある・・・。


毎月、ローンを払う家庭と、

毎月、家賃が、入って来る家庭では、


気持ちが、少し、きっと、変わるのだ・・・。




しかも、少し、郊外に行けば、自身で、野菜を育て、
親戚から、米をもらう事も多々ある・・・。

だから、年金は、貯金しかしたことない、

年金って、貯金するもんだよね?

って、信じてる年寄りが存在してしまうのである・・・・。




そういう訳で、「さぬき娘」達は、鷹揚な娘が多いのである。

ランチはウドン。

他県の半分くらいのコストである・・・・。






雨の無い町で、

水の無い町で、朝も早くから、池を掘り、


米の無い畑で、麦を取り、粉にして、
米さえ、取れれば、すぐに、炊いて食べれたものを・・・

それを、また、朝も早くから、ウドンを打って、こねて、ゆでて・・・・

たんぼが無ければ、遠い町まで開拓にでかけて・・・

大企業が、来なかったこの町で、

多くの業界トップを育て・・・・。



そうやって、築きあげたこの町を、

あたし達は、これからも、支えて育てて行かなくちゃ・・・・・。





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