『第18回 龍馬伝「海軍を作ろう」☆』
ミカエルです
品川を出た蒸気船は、
瀬戸内海を経て、兵庫に・・・
神戸村に、海軍を作るのだ。
つけば、すぐに、大阪へ出て、
わしら~の仲間を、まんじゅうや長次郎と、探しに行く龍馬・・・・。
ここで、地元香川出身の「要 潤」 演じる「沢村惣之丞」が登場する
攘夷、つまり、夷敵を、ふんさいするために、、つまり、外人をやっつけるために、
攘夷論を、『辻立ち』で、説いて回っていたのである。
三日も、飯を、食ってない・・・・。
ところで、
まんじゅうや長次郎、どうも、海援隊は、生活費を、
まんじゅうで、つまり、スゥィーツで、稼いでいた節がある・・・。
だって、みんな脱藩浪人、収入のあてなど、何処にも無かったはずなのだ・・・。
まんじゅうや長次郎の菓子職人の腕が、海援隊を、日本の海軍の基を、支えていたのかもしれない・・・・。
そこには、深く、ドラマでは、触れていないけれど、
まんじゅう屋が、海軍の発起の一翼を、になっていたのである。
他にも、長崎の投資家が、登場する・・・。
先日、ソノダバンドのライブで、長崎を訪れた私は、
現実に、長崎の坂本竜馬の歩みにふれて、資料館を訪ねて、
同じドラマを見ても、リアリティが、全然ちがう・・・。
ドラマで、紹介される地名も、教会も・・・。
土佐で生まれた龍馬は、この長崎で、大きくなる。
長崎でもって、龍馬は、薩摩藩の人間に会い、
長崎でもって、龍馬は、長州藩の人間にあい、
長崎でもって、龍馬は、土佐の人間に、出会った気がするのだ・・・。
実際は、どうだったか、もう一度、何度も、何度も、ドラマを見ないと、
わからんのだがね・・・。
日本中を、龍馬は、ウロウロしとるから、西日本かな?
バックヤードを流れる音楽が、素晴らしい・・・
NHK交響楽団つうの?
アタシは、クラシックにも、交響楽団にも、
そんなに興味がある訳でも、知識がある訳でもないんだけれど、
このバックに流れる音楽が、いやがおうでも、
ドラマに、期待させてくれるのである。
もう、見てて、ワクワクするのだ・・・・。
この一つの国が、内戦を乗り越えて行く困難と、立ち向かうスケールの大きさ、
これを、表現するために、
見る者を、リビングの遠くから引き寄せるために、
この音楽は、必要だ。
やっぱり、交響楽団を、世の中は、必要としている。
そして、さしせまったシーンでは、よく、スパニッシュギターが、登場する、
これがまた、素晴らしいのだ。
ギターのソロが、素晴らしい、
素晴らしい緊迫感を、呼び起こすのだ・・・。
さて、今見ると、有名な人物が多数登場して見える龍馬伝だけど、
当時は、そのほとんどが、名も無き青年達ばかり・・・
龍馬自身武士の中でも下士の生まれ、
沢村もそう、
まんじゅうやは、商人の出。士農工商の時代の商人が、日本を救う事を志して、武士になった人物。
身分も、金も、武器も無い、ただ、こころざしだけを、胸に秘めた20代の人間達が、日本を、世界を変えて行くのである。
名も無き彼等の情熱が、グラバーの心を揺り動かして、
道が開けて行くのである・・・。
日本に武力が無ければ、この海軍が起こらなければ、
アジアは、今、400年めの植民地時代を、迎えていても、おかしくないのだ・・・。
こころざしを立てた時、彼等の持っている武力は、
脇に差した二本の日本刀のみ。
その彼等が、日本を支え、守る海軍になっていくのである。
ただ、行く先々で、彼等を待ってる危険から、自らを守れたのは、
彼ら自身の剣の腕前だった。
一人で、自分で、自分の身を守れる人間だったからこそ、
こころざしを、遂げられたのである・・・。
ここ、よく、忘れられるんだけどね?
なんせ、デートの時にさえ、よく、敵に押しいれられる龍馬なのだ・・・
おちおち、デートも、してられないんだよ・・・・。
ミカエルです
品川を出た蒸気船は、
瀬戸内海を経て、兵庫に・・・
神戸村に、海軍を作るのだ。
つけば、すぐに、大阪へ出て、
わしら~の仲間を、まんじゅうや長次郎と、探しに行く龍馬・・・・。
ここで、地元香川出身の「要 潤」 演じる「沢村惣之丞」が登場する
攘夷、つまり、夷敵を、ふんさいするために、、つまり、外人をやっつけるために、
攘夷論を、『辻立ち』で、説いて回っていたのである。
三日も、飯を、食ってない・・・・。
ところで、
まんじゅうや長次郎、どうも、海援隊は、生活費を、
まんじゅうで、つまり、スゥィーツで、稼いでいた節がある・・・。
だって、みんな脱藩浪人、収入のあてなど、何処にも無かったはずなのだ・・・。
まんじゅうや長次郎の菓子職人の腕が、海援隊を、日本の海軍の基を、支えていたのかもしれない・・・・。
そこには、深く、ドラマでは、触れていないけれど、
まんじゅう屋が、海軍の発起の一翼を、になっていたのである。
他にも、長崎の投資家が、登場する・・・。
先日、ソノダバンドのライブで、長崎を訪れた私は、
現実に、長崎の坂本竜馬の歩みにふれて、資料館を訪ねて、
同じドラマを見ても、リアリティが、全然ちがう・・・。
ドラマで、紹介される地名も、教会も・・・。
土佐で生まれた龍馬は、この長崎で、大きくなる。
長崎でもって、龍馬は、薩摩藩の人間に会い、
長崎でもって、龍馬は、長州藩の人間にあい、
長崎でもって、龍馬は、土佐の人間に、出会った気がするのだ・・・。
実際は、どうだったか、もう一度、何度も、何度も、ドラマを見ないと、
わからんのだがね・・・。
日本中を、龍馬は、ウロウロしとるから、西日本かな?
バックヤードを流れる音楽が、素晴らしい・・・
NHK交響楽団つうの?
アタシは、クラシックにも、交響楽団にも、
そんなに興味がある訳でも、知識がある訳でもないんだけれど、
このバックに流れる音楽が、いやがおうでも、
ドラマに、期待させてくれるのである。
もう、見てて、ワクワクするのだ・・・・。
この一つの国が、内戦を乗り越えて行く困難と、立ち向かうスケールの大きさ、
これを、表現するために、
見る者を、リビングの遠くから引き寄せるために、
この音楽は、必要だ。
やっぱり、交響楽団を、世の中は、必要としている。
そして、さしせまったシーンでは、よく、スパニッシュギターが、登場する、
これがまた、素晴らしいのだ。
ギターのソロが、素晴らしい、
素晴らしい緊迫感を、呼び起こすのだ・・・。
さて、今見ると、有名な人物が多数登場して見える龍馬伝だけど、
当時は、そのほとんどが、名も無き青年達ばかり・・・
龍馬自身武士の中でも下士の生まれ、
沢村もそう、
まんじゅうやは、商人の出。士農工商の時代の商人が、日本を救う事を志して、武士になった人物。
身分も、金も、武器も無い、ただ、こころざしだけを、胸に秘めた20代の人間達が、日本を、世界を変えて行くのである。
名も無き彼等の情熱が、グラバーの心を揺り動かして、
道が開けて行くのである・・・。
日本に武力が無ければ、この海軍が起こらなければ、
アジアは、今、400年めの植民地時代を、迎えていても、おかしくないのだ・・・。
こころざしを立てた時、彼等の持っている武力は、
脇に差した二本の日本刀のみ。
その彼等が、日本を支え、守る海軍になっていくのである。
ただ、行く先々で、彼等を待ってる危険から、自らを守れたのは、
彼ら自身の剣の腕前だった。
一人で、自分で、自分の身を守れる人間だったからこそ、
こころざしを、遂げられたのである・・・。
ここ、よく、忘れられるんだけどね?
なんせ、デートの時にさえ、よく、敵に押しいれられる龍馬なのだ・・・
おちおち、デートも、してられないんだよ・・・・。
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