『もしも、芸人の世界が、大卒も歓迎したら、年金を整備し、休業補償を充実し、退職金制度を作り、セカンドステージを約束し、芸能庁も作っただろう』





ミカエルです



残念だったね、加藤君…。



何時だったか、加藤さんが、

なんで、大卒の人間が、こういう不安定な所に入って来るんですか!


てな事を、おっしゃっていました。




でもね、アタシ、違うと、思うんですよ、


入って来なかったからこそ、


不安定なまんま、ほったらかしにされたんだと…

そういう可能性、あると思います…。




たとえばですね

最低限、死なずに済めば、人は満足する訳じゃないです。

医者がただなら、若者は町に留まる訳じゃないです。


最高に、興奮する場所を、この町の何処かに再現できたら、

最高に、感動する場所を、この町に再現できたら…。


この町で最高に、切磋琢磨できたら…。



国も、市も、町も、


医者代さえ、好きなように使わせてやったら、


医者代さえ、50万円、100万円、毎月毎月、使わせてやったら、


それで、住民は大満足しとると、思うとる…



そんな訳なかろうが!



芸人さん達が、いろんな町を訪れた時、ホテル代だけでも、無料なら、


どれだけ、発展するか、腕を磨けるか、わからない、


交通費だけ、半分でも、負担してくれたら、


東京でばっか、やってる必要ない…。

一人の病院代の100万円あれば、


どれだけ、芸人の生活や、仕事が安定して、


地方の人々に、生きる喜びを与えるか、わからない…。



今、香川に、一ヶ月に、芸人さん、音楽家、100泊もしてないです。


100万円なんて、病人の一ヶ月の入院費…


病院じゃあ、好きなだけ、お代を、つけられる…


本人の許可なんか、全然、必要ないんだ…


注射だって、好きなだけ、うてる…。

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