『町の仕事・・・・』             










                 ミカエルです


町の仕事というのは、独特で、


お店の人がどんなに一生懸命、働こうとしても、


必死で、商売を、考えても、


どんなに、良い商品を置いても、


朝早くから、夜遅くまで、店に、つめてても、




ご近所の駐車料が、高くて、店が、商売が、もうからない事があるのだ・・・。


本人が、どんなに、やる気を出しても、やってけない事があるのだ・・・


町は、団体戦なのである・・・。



だから、料金を調査する人材が必要なのである…。



だって、誰も、持ち場を離れられないだろ?

スタッフが、そういう自覚を持って、行き帰りに駐車料を調べていれば別だが…

そういう人間はいない…




だから、もしも、店が暇なら、

注射料金が高い界隈は、駐車場業者に、料金を下げろと交渉するのが、

実は、最も必要な仕事だ…


サンポートのテナントは、それを、最もおろそかにしている…

アンタ達以外に、交渉できる人間は、この世の何処にもいないのに…。





さて、誰も客の来ない店で、何も、対策を練らず、ずっと詰めてる人間がいたら、
それは、道楽にしかならないのだ…。


どんな統計も読まず、誰のレポートも読まずでは、
どんな対策も、練る事はできない…
レポートを読む事は仕事だ…。
資料を熟読する事は仕事だ…。


誰も人の来ない店にいる時間は、なるべく寝て、休養しよう、
そして、営業時間が終わった後に調べるのだ…。

何が、いけないのか…。
もしくは、成功してる所は、何をどうしてるのか…




高松は、まだ、ましである…。


丸亀市の商店街は、高松の中央商店街よりも、駐車料が、高かった…。


琴平もだ…


観音寺駅には、いまだに、駐車場が、フリーでは、一台も無かった、

商店街にも、有料駐車場は、一台も発見できなかった…。




駐車場が、店の盛衰を、決める、


生命線だ…。


それが、丸亀市の連中には、まだ、きっと、分かってない…。


長時間割引も無い…



このコツンとした手応えが無ければ、

再開発に取り掛かる気にはならないかもしれない…。


観音寺は、やったけどね…


親戚が、高松にいて、話をききつけて、同時に始めたのだ、


商店街のていは、なしてないけど、


廃墟のような古い建物が撤去されてるだけ、まだ、ましだ…。


撤去には、莫大な資金が必要だよ。
撤去した後の固定資産税も、なんとかするには、上に何か建てなくちゃいけないし…
観音寺は、ちゃんと店や、住宅が建ってる…
確かに、通りは広すぎるけど…。

その内なんとかなるだろう…。





『ショッピングセンターの食事が高いおかげで、
人は、少々、駐車料を払っても、町に来てくれてる…』



家族四人で4千円、5千円、たまには良いけど、毎週は、ちょっと…考えるだろ?

お出かけの時は別だ!



回るお寿司も、均一じゃなかった、
どうりで、よく、つぶれるはずだ…。

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