『「坂の上の雲」で、児玉は、大勢の前では、乃木将軍を、くそみそに大声でけなし、乃木将軍には、小さな声で、俺の采配の非を、謝る❗️』





ミカエルです



初めて、小説「坂の上の雲」を、読んだ時も、


初めて、NHK歴史ドラマ「坂の上の雲」を、見た時も気付かなかったんですけど。



よくよく、ドラマを、熟読すると…



児玉が指令を、発する時に、大きく間違っていたのです。
旅順の要塞ではなく、203高地を、奪還に、かけべきだった…。
乃木将軍に、旅順要塞陥落を、命じたのは、児島です。


そして、それだけではない、


児玉自身の、大きな決定ミスは、乃木将軍に、誰にも聞こえない部屋で、
小さな声で、誰にも、聞かせず、こっそり、謝るだけ…
他の将校にも、兵士にも、一言も、その事を告げません…。


で、乃木将軍を、ボロクソに言うのは、大勢の将校のあつまる軍人会議です。


で、要塞攻略戦争っていうのは、世界でも、旅順が初めてくらいです、


その時、大きな被害と思われた被害ですが、


次の戦争の、要塞戦では、なんと、10万人を超える兵士が、犠牲に、なったのでした…


けれど、そういう情報が、日本軍にも、日本にも、流れたはずがない…



だから、長い間、乃木将軍は、汚名を着せられたままだったのです。




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