コピペですけど
【若手記者が行く】
シャッター街にアイドル54組200人+ファン千人…一日限りのにぎわいに地元は複雑
(1/4ページ)【若手記者が行く】
商店街はグッズを販売するアイドルとそれを求めるファンらで賑わった=高松市
シャッターを下ろした店も目立つ高松市の「常磐街商店街」に、突如、約千人ものアイドルファンが殺到した。お目当ては54組計200人以上のアイドル10+ 件が出演した「IDOL PARADISE SP」。同商店街を中心とした5カ所のライブ会場を使って行われ、アーケード内にはグッズ販売などを行う物販スペースを設置。全国から集まったファンたちはアイドルたちとの交流を楽しみ、商店街内は一種の異様な雰囲気に包まれた。アイドルの世界はあまり知らなかったが、潜入取材を通じてファンたちの熱気を肌で感じてきた。(高松支局 前川康二)
東京から九州から…アーケード内では物販
JR高松駅から南西へ徒歩約20分。長く連なるアーケード街を抜けた先には、異様な光景が広がっていた。
5月31日に行われたイベントに出演したのは、すでにメジャーデビューをして全国的にも高い人気を集めている「バクステ外神田1丁目」「プラニメ」「バニラビーンズ」のほか、東京から九州までのご当地アイドル10+ 件たち。
地元・四国から「愛(え)の葉ガールズ」(愛媛)、「Baby dolls」(徳島)、「S★KIP」(高知)などが駆けつけ、隣県の岡山県からも「my♪ラビッツ」「Shiny Milky Way」などが参加。関西からも「OSAKA BB WAVE」「二代目KONAMON」(大阪)、「Purpure☆」(京都)、「KRD8」(兵庫県姫路市)など多くのアイドル10+ 件グループが“遠征”してきた。
同商店街のライブハウスや特設ステージのほか、ステージを備えたカフェなど計5カ所を使ったライブサーキット形式で行われ、参加者は商店街に設けられた受付で入場料(6480円)を支払えば、すべての会場を自由に巡ることができる。こうしたアイドルに特化したライブサーキットは四国初だ。
「楽しい!四国でこんなに多くのアイドルを見られるなんて思わなかった」。高知市在住で月に1回はアイドルのライブを見るために県外を訪れるという会社員の男性(42)は興奮ぎみに話した。
ファン共有が新規獲得のチャンスに…
アイドルたちは各ステージでパフォーマンスを披露した後は、すぐに次のステージへ移動。出演の合間には東西にのびるアーケード内約200メートルにわたって設けられた物販スペースでCDや特製グッズなどを販売。ファンとのツーショット撮影などに臨んだ。
イベントを企画した高松市のライブハウス経営、海原祥司さん(39)は「予想以上のアイドルファンが集まった」と驚きを隠さない。
海原さんはライブハウス経営の傍ら、平成25年12月に結成した地元のご当地アイドルグループ「でんき組.inc」のプロデューサーとしても活動している。もともとは「でんき組」を売り出すために企画し、全国のライブハウスなどを回りながら参加を呼びかけたところ、最終的には54組ものアイドルグループが賛同したという。
そこで疑問に思ったのが、お目当てのアイドルを追いかけて高松まで遠征したら、他のアイドルには見向きもしないのではないか-。
だが、海原さんが分かりやすく解説してれた。
「一つのグループを一途に追いかけるファンもいますが、反対にいくつものグループを掛け持ちするファンも多い。一部のファンの間では『DD(誰でも大好き)』と呼んで蔑んでいますが、大切なことはファンを共有すること。それが、新しいファンの開拓につながります」
実際に、DDを自認する東京都世田谷区の会社員男性(31)は「
好きなアイドルを目当てにライブに行き、ついでに見たグループのファンになることが多い」と証言し、週に1回以上は複数のアイドルを追いかけてライブ会場を走り回っているという。
一方、アイドル側にとってもメリットは大きい。大阪を拠点にする「Sweet Candy」のメンバーは「これまで会えなかった人たちにパフォーマンスを見てもらう大きなチャンス」と目を輝かせていた。
地元商店街の反応は賛否両論が渦巻く
200人以上のアイドルと約千人ものファンが集結し、「IDOL PARADISE SP」は大盛況だった。
普段は地元の買い物客でにぎわう常磐街商店街は特設ステージからアイドルたちの歌声が響きわたり、ファンや休憩中のアイドルたちが行き交うなど非日常的な世界が広がっていた。そんな状況に、地元商店街の店主らはイベントによる集客を歓迎する声や商売への影響は限定的とする厳しい意見もあがっている。
飲食店を営む男性(67)は「イベントでこれまで来たことのない客層が商店街を訪れた。人の往来が増えてにぎやかになるのはいいこと」と話す。
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2015.7.8 15:00
【若手記者が行く】
シャッター街にアイドル54組200人+ファン千人…一日限りのにぎわいに地元は複雑
(4/4ページ)【若手記者が行く】
商店街はグッズを販売するアイドルとそれを求めるファンらで賑わった=高松市
一方、服飾店の女性(58)は「店に客として来るわけではないし、店舗の2階に住んでいる人は騒音などで迷惑を被っているのでは…」と疑問を呈した。酒販店を営む多田陽治さん(54)は「人が来ないことには何も始まらない。各店舗もイベントで生まれたにぎわいを商売につなげる努力が必要だ」と指摘する。
しかし、アイドルやファンたちのブログやツイッターなどをチェックしてみると、「せっかく『うどん県』に来たから…」と空き時間を利用して本場のうどんを堪能したことが数多くつづられていた。
集客効果はあっても、最後は営業努力
もともとは自らがプロデュースしたアイドルを売り出すために企画したが、イベント後は海原さんの所には同商店街の若手グループから「にぎわいづくりのためにもう一度やってほしい」という要望が寄せられた。
同商店街には45店舗が軒を連ねているが、他の商店街と同様に約2割がシャッターが閉ざされた空き店舗になっているという。海原さんは商店街と協力して、アイドルと地元店舗がコラボするイベントを11月に実施する計画という。
同商店街振興組合の野沢道雄理事長(63)は「商店街としてもこれまでさまざまな集客イベントを行ってきたが、各店舗の売り上げにつなげられずに廃れたものも多い。とはいえ、人が集まらなければお客さんとして取り込めないので、きっかけとしては歓迎したい」と話した。
全国からファンが集まるアイドルイベント。その集客力は実証されたが、イベントのにぎわいを地域の活性化に生かすためには各店舗の企業努力が必要といえそうだ。
もひとつ、コピペ
31 Sunday, 31 May, 11:00 高松モンスター, Takamatsu Like event
IDOL LIVE CIRCUIT 2015 IDOL PARADISE SP
四国初アイドルだけのライブサーキット開催決定!
高松MONSTERを中心に近隣のアーケード街複数会場で繰り広げられるアイドル三昧の1日です。
約60組近い出演グループで200人オーバーの現役アイドル達が一堂に集結します。
当日チケットと交換の共通リストバンドでライブ会場、物販会場全て出入自由(規定数に達した場合は入場規制有り)
会場は
高松MONSTER
トキワ商店街特設ステージ
sumusu café
swagg
ジャンヌガーデン(無料)
まだ増えるかも?
トキワ商店街アーケード内各所でアイドル達の物販、交流会などを1日中開催!
関連グッズ販売店も出店予定!
考えて下さい。
トキワ街が1日中200人以上の現役アイドルさん達で溢れかえります。
この日、絶対トキワ街から離れられません!
現在約30組以上出演確定しています。
貴方の気になるアイドルさんも出演してるかも?
出演者は4月10日より順次発表!
貴方の推しアイドルを推薦して下さい。
希望の多いアイドルさんにはこちらからオファーしてみます。
連絡は
kaihara@monster.cx
まで
【若手記者が行く】
シャッター街にアイドル54組200人+ファン千人…一日限りのにぎわいに地元は複雑
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商店街はグッズを販売するアイドルとそれを求めるファンらで賑わった=高松市
シャッターを下ろした店も目立つ高松市の「常磐街商店街」に、突如、約千人ものアイドルファンが殺到した。お目当ては54組計200人以上のアイドル10+ 件が出演した「IDOL PARADISE SP」。同商店街を中心とした5カ所のライブ会場を使って行われ、アーケード内にはグッズ販売などを行う物販スペースを設置。全国から集まったファンたちはアイドルたちとの交流を楽しみ、商店街内は一種の異様な雰囲気に包まれた。アイドルの世界はあまり知らなかったが、潜入取材を通じてファンたちの熱気を肌で感じてきた。(高松支局 前川康二)
東京から九州から…アーケード内では物販
JR高松駅から南西へ徒歩約20分。長く連なるアーケード街を抜けた先には、異様な光景が広がっていた。
5月31日に行われたイベントに出演したのは、すでにメジャーデビューをして全国的にも高い人気を集めている「バクステ外神田1丁目」「プラニメ」「バニラビーンズ」のほか、東京から九州までのご当地アイドル10+ 件たち。
地元・四国から「愛(え)の葉ガールズ」(愛媛)、「Baby dolls」(徳島)、「S★KIP」(高知)などが駆けつけ、隣県の岡山県からも「my♪ラビッツ」「Shiny Milky Way」などが参加。関西からも「OSAKA BB WAVE」「二代目KONAMON」(大阪)、「Purpure☆」(京都)、「KRD8」(兵庫県姫路市)など多くのアイドル10+ 件グループが“遠征”してきた。
同商店街のライブハウスや特設ステージのほか、ステージを備えたカフェなど計5カ所を使ったライブサーキット形式で行われ、参加者は商店街に設けられた受付で入場料(6480円)を支払えば、すべての会場を自由に巡ることができる。こうしたアイドルに特化したライブサーキットは四国初だ。
「楽しい!四国でこんなに多くのアイドルを見られるなんて思わなかった」。高知市在住で月に1回はアイドルのライブを見るために県外を訪れるという会社員の男性(42)は興奮ぎみに話した。
ファン共有が新規獲得のチャンスに…
アイドルたちは各ステージでパフォーマンスを披露した後は、すぐに次のステージへ移動。出演の合間には東西にのびるアーケード内約200メートルにわたって設けられた物販スペースでCDや特製グッズなどを販売。ファンとのツーショット撮影などに臨んだ。
イベントを企画した高松市のライブハウス経営、海原祥司さん(39)は「予想以上のアイドルファンが集まった」と驚きを隠さない。
海原さんはライブハウス経営の傍ら、平成25年12月に結成した地元のご当地アイドルグループ「でんき組.inc」のプロデューサーとしても活動している。もともとは「でんき組」を売り出すために企画し、全国のライブハウスなどを回りながら参加を呼びかけたところ、最終的には54組ものアイドルグループが賛同したという。
そこで疑問に思ったのが、お目当てのアイドルを追いかけて高松まで遠征したら、他のアイドルには見向きもしないのではないか-。
だが、海原さんが分かりやすく解説してれた。
「一つのグループを一途に追いかけるファンもいますが、反対にいくつものグループを掛け持ちするファンも多い。一部のファンの間では『DD(誰でも大好き)』と呼んで蔑んでいますが、大切なことはファンを共有すること。それが、新しいファンの開拓につながります」
実際に、DDを自認する東京都世田谷区の会社員男性(31)は「
好きなアイドルを目当てにライブに行き、ついでに見たグループのファンになることが多い」と証言し、週に1回以上は複数のアイドルを追いかけてライブ会場を走り回っているという。
一方、アイドル側にとってもメリットは大きい。大阪を拠点にする「Sweet Candy」のメンバーは「これまで会えなかった人たちにパフォーマンスを見てもらう大きなチャンス」と目を輝かせていた。
地元商店街の反応は賛否両論が渦巻く
200人以上のアイドルと約千人ものファンが集結し、「IDOL PARADISE SP」は大盛況だった。
普段は地元の買い物客でにぎわう常磐街商店街は特設ステージからアイドルたちの歌声が響きわたり、ファンや休憩中のアイドルたちが行き交うなど非日常的な世界が広がっていた。そんな状況に、地元商店街の店主らはイベントによる集客を歓迎する声や商売への影響は限定的とする厳しい意見もあがっている。
飲食店を営む男性(67)は「イベントでこれまで来たことのない客層が商店街を訪れた。人の往来が増えてにぎやかになるのはいいこと」と話す。
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シャッター街にアイドル54組200人+ファン千人…一日限りのにぎわいに地元は複雑
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商店街はグッズを販売するアイドルとそれを求めるファンらで賑わった=高松市
一方、服飾店の女性(58)は「店に客として来るわけではないし、店舗の2階に住んでいる人は騒音などで迷惑を被っているのでは…」と疑問を呈した。酒販店を営む多田陽治さん(54)は「人が来ないことには何も始まらない。各店舗もイベントで生まれたにぎわいを商売につなげる努力が必要だ」と指摘する。
しかし、アイドルやファンたちのブログやツイッターなどをチェックしてみると、「せっかく『うどん県』に来たから…」と空き時間を利用して本場のうどんを堪能したことが数多くつづられていた。
集客効果はあっても、最後は営業努力
もともとは自らがプロデュースしたアイドルを売り出すために企画したが、イベント後は海原さんの所には同商店街の若手グループから「にぎわいづくりのためにもう一度やってほしい」という要望が寄せられた。
同商店街には45店舗が軒を連ねているが、他の商店街と同様に約2割がシャッターが閉ざされた空き店舗になっているという。海原さんは商店街と協力して、アイドルと地元店舗がコラボするイベントを11月に実施する計画という。
同商店街振興組合の野沢道雄理事長(63)は「商店街としてもこれまでさまざまな集客イベントを行ってきたが、各店舗の売り上げにつなげられずに廃れたものも多い。とはいえ、人が集まらなければお客さんとして取り込めないので、きっかけとしては歓迎したい」と話した。
全国からファンが集まるアイドルイベント。その集客力は実証されたが、イベントのにぎわいを地域の活性化に生かすためには各店舗の企業努力が必要といえそうだ。
もひとつ、コピペ
31 Sunday, 31 May, 11:00 高松モンスター, Takamatsu Like event
IDOL LIVE CIRCUIT 2015 IDOL PARADISE SP
四国初アイドルだけのライブサーキット開催決定!
高松MONSTERを中心に近隣のアーケード街複数会場で繰り広げられるアイドル三昧の1日です。
約60組近い出演グループで200人オーバーの現役アイドル達が一堂に集結します。
当日チケットと交換の共通リストバンドでライブ会場、物販会場全て出入自由(規定数に達した場合は入場規制有り)
会場は
高松MONSTER
トキワ商店街特設ステージ
sumusu café
swagg
ジャンヌガーデン(無料)
まだ増えるかも?
トキワ商店街アーケード内各所でアイドル達の物販、交流会などを1日中開催!
関連グッズ販売店も出店予定!
考えて下さい。
トキワ街が1日中200人以上の現役アイドルさん達で溢れかえります。
この日、絶対トキワ街から離れられません!
現在約30組以上出演確定しています。
貴方の気になるアイドルさんも出演してるかも?
出演者は4月10日より順次発表!
貴方の推しアイドルを推薦して下さい。
希望の多いアイドルさんにはこちらからオファーしてみます。
連絡は
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