渡辺 雅春さんのページより

4月7日 ·

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【日米戦争の原因の一つは人種差別】

東京裁判は司法的に見せて、体裁を繕った私刑(リンチ)だった。
東京で裁判中にも、英国・仏国・蘭国軍は、日本が解放したインドネシア、ベトナム、ビルマ、マレーを再び植民地化する為に、侵略していた。

昭和天皇は昭和21年4月に、戦争原因として「白色人種の有色人種に対する優越感によって、日本人種が嫌われたことがある」と側近に話された。
東京裁判の判事11名の内、印度パル、蘭国レーリンク、仏国ベルナール判事が、判決に反対する意見を提出した。

パル判事
「連合国は日本が侵略戦争を行ったと歴史に留めることで、欧米列強による侵略を正当化し、日本に罪悪の烙印を押す事が目的であった」

レーリンク判事
「私達は、東京をはじめ都市を爆撃して市民を大量に焼殺した事が、頭から離れなかった」
「連合国が国際法を徹底的に踏み躙った事を、毎日見せつけられていたから、それは酷いものだった」
「勿論、勝者が敗者を裁く事は不可能だった。まさに復讐劇だった」
「人種差別が、太平洋戦争の主因の一つだった。連合国の国民は、日本人を人間以下と見做すように教育されていた」
「広島、長崎で数十万人を、一瞬のうちに焼殺したのも、人間ではないと感じたから、出来たのだ」

日本では人種によって差別する事が、歴史を通じて全くないから、キリスト教圏で常に行われてきた、激しい人種差別を理解する事が困難だ。
昭和19年の米国は、日本に対する激しい憎悪によって、沸き立っていた。

FDRは、文化人類学者アールス・ヒルデリカに語った。
「日本人全員を、温和な南太平洋の原住民を強制的に交配させ、無害な、やる氣の無い、民族に創り変える計画を立てたい」

マ元帥も人種差別者であった。彼は側近のバワーズ少佐に語る。
「昔、東京に来た時もこのように雨が降っていた。ジャップはおぞましい悪そのものだ」
「なぜアメリカは対日戦争を仕掛けたのか」ヘンリー・S・ストークス著より












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松本 敏幸







松本 敏幸 世界を侵略し、アジアを植民地にしていたのは、欧米列強。日本は、アジアと世界を解放する為に、戦いました。戦争は、どんな戦争でも悲惨です。しかし、日本は逃げず、よく戦いました。私は、祖国と祖父を誇りに思い、尊敬します。これは、戦争賛美と批判されるものではなく、当然の自然な感情ではないかと思います。
欧米列強の日本人への差別意識は、東京裁判史観を通し、今も息衝いていると思います。私達は、それを克服して行く使命があり、それが祖父の苦労や英霊に報いる事と思います。

いいね! · 4 · 4月7日 11:38

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