『瀬戸大 橋のために、3ルートが、あった‼️最短は、高松ー日比 ☆』


2016年6月15日



ミカエルです




アクセス解析で出てきました。ちょっと前の日記

検査対象本州四国連絡橋公団
本州四国連絡道路の概要本州と四国との間の交通の円滑化を図り、もって国土の均衡ある発展と国民経済の発達に資するため、本州四国連絡橋公団が建設、管理する有料の道路で、神戸・鳴門ルート、児島・坂出ルート、尾道・今治ルートの3ルートがあり、平成11年5月までに概成しているもの
昭和48年度から平成10年度までの建設費
神戸・鳴門ルート1兆3487億4095万円
児島・坂出ルート6358億7729万円
尾道・今治ルート6599億7052万円
計2兆6445億8878万円



小豆島を、通るルートが、あったんじゃないかっていう質問に、答えてくれてる人がいました。

ご紹介‼️
小豆島ルートなんていったいどこで聞きつけたデマですか?
瀬戸大橋構想は
・児島(倉敷市)-坂出: 採用ルート
・日比(玉野市)-五色台(高松)
・宇野(玉野市)-高松
の3ルートですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%B7%9E%...
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1959年(昭和34年) 国鉄や建設省による調査開始。
建設省により明石・鳴門ルート(Aルート)、日比・高松ルート(Cルート)、児島・坂出ルート(Dルート)、尾道・今治ルート(Eルート)の4ルートで調査開始。その後、国鉄の宇野・高松ルート(Bルート)が加わり5ルートとなる。
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児島-坂出ルートは、途中に島が多く、一つの橋の長さがあまり長くないというのが決め手。最長の橋は南備讃瀬戸大橋の1.7km

日比-高松ルートは、岡山(本州本土)-香川(四国本土)の間での、最短ルートですが、途中に島がないので一本の橋が長くなるのが欠点
途中、大槌島-小槌島を経由するとして、日比-大槌島が3.1km、大槌島-小槌島が2.3km
http://www.mapion.co.jp/m/route/34.4241043618219...
http://www.mapion.co.jp/m/route/34.3952709605447...

宇野-高松ルートは、鉄道連絡線のルートそのままというのが最大のメリットですが、距離はさらに長いです。
途中、石島-豊島-男木島-女木島を経由するとして、豊島-男木島が3.3km、女木島-高松が2.8km
http://www.mapion.co.jp/m/route/34.4302081331569...
http://www.mapion.co.jp/m/route/34.3504680759166...

それに対して、岡山-小豆島ルートなんて橋を架けようとしたら、
途中の犬島-沖の島-小豆島-兜島を経由しても、犬島-沖之島5.5km、小豆島-兜島が4.9km
http://www.mapion.co.jp/m/route/34.4538395979868...
http://www.mapion.co.jp/m/route/34.4565939167035...

未だに世界最長の吊り橋である明石海峡大橋が3911mであることを考えると、小豆島ルートなんて「今の技術力なら全然問題ない」なんてとても言えないレベルですね。
小豆島の観光誘致のためにこんな回り道なルートで橋を架けようなんて無茶もいいとこでしょう。
この内容が不快なら
回答日時:2013/1/12 00:42:40回答した人:m_taka2さん

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