<1989年2月26日付ワシントン・ポスト>
「人口抑圧隊は僧院の隣にテントを設営した。
 そして人口抑圧隊は、『すべてのチベット人女性は中絶手術と避妊手術を受けるためにテントに出頭するように。もしも出頭しなければ、重大な結果を招くであろう』との連絡を、村人たちに告げた。
 拒絶した女性たちは、強制的にテントに連行され、避妊手術、中絶手術を施されたが、術後の処置はまったく受けられなかった。
 妊娠数ヶ月になる女性たちは、胎児を摘出され、たくさんの女の子たちが泣いていた。
 テントの横には胎児が積み上げられて、異臭を放っていた」
(ここ参照)

<国際司法委員会の1959年ラサ蜂起当時のレポート>
 ある村の男性たちは、医師から「頭を良くし、背を高くし、身体を丈夫にする手術を行う」と言われて、「命令に背いた者は殺す」と言われました。
 そして多くの男性たちが、中国政府によって生殖器に手術を受けたのですが、ある28歳の男性は性的感情が一切無くなり、頭がボンヤリとして、自分の家と他人の家を間違えてしまうまでボケてしまいました。
 同じ治療を受けたその男性の友人は、手術の五ヵ月後に亡くなったといいます。

当時17歳だった彼の妻は、病院に呼び出され、腕から採血され、生殖器の検査をされました。
そして彼女は、イスに身体を縛られて、空気袋のようなものを、生殖器から体内に挿入されたそうです。
 その空気袋のようなものが、体内で膨らんで、そして取り出されると、肉片が一緒になって出てきた、と言います。
 彼女はその後、十七歳の若さにして生理が完全に止まってしまい、性的感情も一切無くなってしまったといいます。

調査を行った国際司法委員会(ICJ)のメンバーは
「証言の信憑性は信じるが、これらの証言が民族絶滅を意図した中国側の断種行為と証明するものではない」
と言っている


中国が隠し続けるチベットの真実より

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