3月24日 3年ぶり、1200人が一堂にあつまって香川大学卒業式。



私達が、覚えておかなきゃいけないのは、


香川大学の一学年が、1200人って事です


今年の、大学進学の共通テスト、香川では、約5000人が受験、


つまり、香川の大学進学希望は、約5000人。


この内、約4000人近くは、なんと県外に行ってしまいます



そのまた半分は、帰ってこない



そりゃあ、ガンガン、人口、減りますよ。


まだ、よく、90万人台を、よくいじできてるな、くらいの所です



問題なのは、誰もが、好きで県外に行く訳じゃないんです


県内の大学が、難しい



一般的な受け入れ先、経済学部の私立が無い、工学部の私立が無い



それに対して、自治体が、責任ある行動を取っていない



私立が無理なら、公立大学を作らなくてはならないのに、


作ってないどころか、問題の認識すらしてない


なぜか、私達、当事者の母親が、香川全体を、見渡した事が無い



娘を持つ母親の場合、経済、工学部へ進学する人が少ないので、



気づかずに、自分の子供の成長期の時代が過ぎてしまう。



それと、まさか、経済学部や、工学部なんて、一般的な学部が無い訳が無い、

ありえないと、信じている、思い込んでいる。


息子を持つ母親も、似たような物です。


ところが、獣医学部が教えてくれたように、中央から、邪魔が入って、学部建設が

いくねんにも渡って、強い妨害をされる事がある事を知る



東京の私立大学の猛者が、暴力的に、恫喝して、地方の国立大学の定員の増加を妨害してる可能性がある


なぜなら、地方では、少子化なので、定員を増やせないと、大きな態度を取る一方で、東京の私大は、どんどん、定員をふやして、一学年に、何万人もいる。


これは、地方自治体になんとしても、定員を増やしたい熱意が、薄かったからである。

地方の母親に、熱意が無かったからである、


当事者に熱意が無いのに、自治体が、燃える志を持つのは、非常に難しい


残念だけど

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